【explanation】
U.S. MilitaryのERDLカモ Jungle Fatigue Jacket。正式名称は「COAT, MAN'S, CAMOUFLAGE COTTON, W/R POPLIN, RIP STOP, CLASS 2」で、ベトナム戦争期に熱帯地域で使用されたコンバットジャケットです。内タグには「DSA 100-70-C-0473」のコントラクト表記が入り、1970年度契約の個体。コントラクターはRING MFG. CO.、素材は100%コットンのWind Resistant Rip-Stop Poplinを使用しています。
迷彩はERDL(Engineer Research and Development Laboratory)パターン。後のU.S. WOODLANDカモへとつながっていく重要な迷彩パターンで、こちらはブラウンやタンの面積が比較的大きく見える、いわゆるブラウンリーフ系の雰囲気を持った一着です。フロントには斜めに配されたマチ付き胸ポケットと大型の腰ポケットを計4つ装備し、比翼仕立てのフロント、調節可能な袖口など、ジャングルファティーグらしい機能的なディテールを備えています。
この年代のERDLモデルはリップストップ生地を使用した後期型で、袖口のV字型ガゼットが省略された、いわゆる5th Patternにあたる仕様。左胸ポケットには「USMC」のステンシルが残っており、実際にMarine Corpsで使用されていた可能性を感じさせるポイントです。ベトナム戦争期の実物ERDL、1970年度コントラクト、USMCステンシル入りと、ミリタリーアイテムとして背景まで楽しめる一着です。
【size】
サイズ表記:SMALL REGULAR
着丈:77cm
身幅:55.5cm
肩幅:45cm
袖丈:59cm
【condition】
全体的に着用感があります。
その他、着用に支障のある大きなダメージは見受けられず、ヴィンテージミリタリーらしい雰囲気で着用できるコンディションです。